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浅口市、施設使用料にスマホ決済 ペイペイと協定、試験導入開始へ

協定を交わし握手する栗山市長(左)と田淵ブロック長
協定を交わし握手する栗山市長(左)と田淵ブロック長
 浅口市は29日、公共施設でのキャッシュレス化推進に向け、スマートフォン決済のペイペイ(東京都)と連携協定を結んだ。同社によると、自治体との協定は全国9例目で、中国地方では初。市は市立岡山天文博物館(同市鴨方町本庄)を皮切りに、公民館やスポーツ施設の利用料に同社の決済サービスを試験導入する。

 協定では、12月1日から入館料とプラネタリウム観覧料でキャッシュレス決済を始める同博物館をはじめ、約30施設への導入を計画。同社は、各施設の窓口担当者が、利用者からの問い合わせに対応できるよう、サービスの利用方法を周知するなどの支援を行う。

 市役所で行われた締結式では、栗山康彦市長が協定書に調印し、同社の田淵治徳・営業本部中四国ブロック長と記念撮影した。

 同社の決済サービスを選んだ理由について、栗山市長は「市、利用者とも初期費用が掛からない。決済手数料も2021年9月末まで不要なため、利用状況を見ながら本格導入の是非を検討できる」と説明。田淵ブロック長は「自治体との協定はユーザーの安心感にもつながる。安全・安心なサービスを提供できるよう努めていく」と話した。

(2019年11月29日 22時02分 更新)

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