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自社ブランド製品開発へCF ヒカミコーポレーション

試作したジーンズを手にする樋上社長。CFを活用して自社ブランド製品の開発を目指す
試作したジーンズを手にする樋上社長。CFを活用して自社ブランド製品の開発を目指す
 アパレルメーカーのOEM(相手先ブランドによる生産)を手掛ける衣料品製造のヒカミコーポレーション(笠岡市篠坂)は、自社ブランド製品を開発しようとクラウドファンディング(CF)を始めた。第1弾として井原市特産のデニムを使ったジーンズを企画している。

 既に試作しており、生地8枚をつなぎ合わせた立体的なシルエットや縫い目の多いデザイン、ストレッチ素材を採用した動きやすさが特徴という。価格は1万8千円。樋上哲司社長は「皆さんに楽しんでもらえるユニークなパンツに仕上がった」と手応えを語る。

 同社はアパレルメーカーに勤めていた樋上社長が1995年に創業。今年5月、実験的に倉敷市児島地区の空き店舗を10日間借りて販売した自社製品の売れ行きが好調だったため、新規事業に乗り出した。

 目標額は35万円で、生地の仕入れなどに充てる予定。山陽新聞社(岡山市北区柳町)や中国銀行(同丸の内)が連携したCFサービス「晴れ!フレ!岡山」を活用して12月25日まで募る。支援者には完成したジーンズを贈る。詳細は同サービスのホームページで。

(2019年11月28日 20時33分 更新)

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