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新田佳浩「まだ成長できる」 東京の選手激励会で抱負

激励会で今季に向けた意気込みを語る新田佳浩(左から2人目)。右端は川除大輝=東京都内
激励会で今季に向けた意気込みを語る新田佳浩(左から2人目)。右端は川除大輝=東京都内
 障害者スキーのパラリンピック金メダリスト・新田佳浩(39)=岡山県西粟倉村出身=が26日、所属先の日立ソリューションズが東京都内で開いた選手激励会に出席し「多くのライバル選手に負けないように頑張りたい」と今季の抱負を語った。

 社員約200人を前に、チームメートとともに登壇。昨季のワールドカップ(W杯)障害者スキーで初の表彰台に立った川除大輝(18)が「今季は全ての大会で金メダルを目指す」と意気込んだのに対し、新田は「全部で取らせるつもりはない」と応じ、会場を沸かせた。

 新田は6大会連続出場となった昨年3月の平昌冬季パラリンピックで金銀2個のメダルを獲得。その後はモチベーションが下がり、昨季のW杯は表彰台に一度も立てなかったが、「川除に敗れて悔しい気持ちになったことで、まだ成長できると思えた」と語った。

 今季は12月のW杯ノルウェー大会をはじめ、来年2、3月の大会に出場予定。「ずっと考えている」という引退については「自身が納得できるレースで、メダルが取れなくなったら」と話した。

(2019年11月26日 23時08分 更新)

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