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備中の魅力PR 地酒列車運行 井原線で臨時列車、名所散策も

列車内で乾杯する参加者
列車内で乾杯する参加者
 酒どころとして知られる備中地域の魅力をPRする「おかやま備中地酒列車」(県備中県民局、井原鉄道、日本旅行主催)が23日、井原線の総社―神辺間で運行され、県内外の66人が酒を味わいながら車窓の風景を楽しんだ。

 参加者は、岡山市出身の工業デザイナー水戸岡鋭治さんが設計した茜(あかね)色の「夢やすらぎ号」など2両編成の臨時列車で神辺駅を出発。車内で倉敷、総社、井原市の4社が製造する日本酒、焼酎リキュールなど8銘柄を堪能し、総社駅で折り返した。途中、それぞれの社から各銘柄の原料や味、香りなどについての説明を受け、好みの酒を購入していた。

 途中下車した井原駅で特産のブドウを味わい、矢掛駅では地元ガイドの案内で町内の名所を散策。福山市、会社員女性(52)は「バリエーションに富む地酒や沿線の景色など満喫できた」と話した。

 備中地域には県内の酒蔵(45社)の半数以上を占める26社が集積しており、PRを目的に地酒列車を2016年度から毎年運行している。

(2019年11月24日 13時19分 更新)

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