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21年4月開校 ずれ込む見通し 美作市の特別支援学校高等部

特別支援学校高等部の設置が検討されている市作東総合支所
特別支援学校高等部の設置が検討されている市作東総合支所
 美作市は22日、作東地域に設置を計画している市立特別支援学校高等部の開校が当初予定の2021年4月からずれ込む見通しを明らかにした。教員を配置する立場の県教委との話し合いが引き続き必要なためという。

 市議会特別支援学校調査研究特別委で説明した。概算事業費は9億2千万円と見込んでいることも公表した。

 計画では、校名は「市立バレンタイン杜(もり)の学園(仮称)」。バレンタインパーク作東(江見)内の市作東総合支所を改築して校舎や寄宿舎を整備する。

 設置する学科は普通科で、スポーツや芸術、地域交流などを特色に据える。寄宿舎生活をして社会参加や自立を図る「社会貢献コース」(1学年2学級計16人)と、就労・進学を目指す「ものづくりコース」(同1学級8人)を想定。

 財源は国の補助、財政運営上有利な過疎債などを充てる方針。通信制の滋慶学園高美作キャンパス(古町)との連携も検討している。

(2019年11月23日 10時37分 更新)

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