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味わって 和気閑谷高生ら商品開発 和気で23日販売

和気閑谷高の生徒が開発に携わった黒豆のクッキー
和気閑谷高の生徒が開発に携わった黒豆のクッキー
 和気閑谷高(和気町尺所)のキャリア探求科2年生が、東備地域の特産品を盛り込んだ新商品を地場2社の協力を得て開発した。赤磐市特産の西洋ナシ・パスクラサンのフルーツソース入りパンと同市産の黒豆を生地に練り込んだクッキー、タピオカ風ドリンクの3種類。23日に和気ドーム(同町益原)で開かれる「ふるさとまつり」で販売する。

 パンは、瀬戸南高(岡山市東区瀬戸町沖)の生徒が作ったソースを、クリームチーズと合わせて挟み込んだ。ソースの濃厚な甘みにチーズがアクセントとなっている。1個90グラムで250円。200個を販売する。

 小麦粉やバターなどに、黒豆と煮汁を加えて焼いたクッキーはしっとりとした食感が特徴。5個入り200円で300セット。いずれも多久工房(同町南山方)が協力した。

 こんにゃくの粒をタピオカに見立てたドリンクはサツマイモ味のラテ(200円)とリンゴ味ジュース(150円)があり、計100杯。佐伯蒟蒻(こんにゃく)(同町佐伯)に依頼した。

 「商品開発」の授業を選択する16人が4月から着手。メニューの決定や商品に貼るシールのデザインの考案などに取り組んできた。生徒(17)は「商品の特徴が分かるよう、デザインを工夫した。自慢の味を楽しんで」と話している。

 町などが主催する「ふるさとまつり」は午前10時~午後2時。特産品の販売やマグロの解体ショーなど。和気閑谷高のブースでは生徒が接客し、商品化に携わった町花・フジの香りがするハンドクリーム「三色小町」も並べる。

(2019年11月22日 19時04分 更新)

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