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石田誠司所長に最優秀の盾 東京で「地域貢献大賞」表彰式

地域貢献大賞に輝き、記念の盾を受け取る石田さん(右)=東京都内
地域貢献大賞に輝き、記念の盾を受け取る石田さん(右)=東京都内
 新聞販売所の地域貢献活動を顕彰する日本新聞協会の「地域貢献大賞」の表彰式が21日、東京都内であった。児童養護施設の子どもたちを支えようと、山陽新聞豊野販売所(岡山県吉備中央町竹荘)の石田誠司所長(58)が手掛け、山陽新聞系統として初めて最優秀の地域貢献大賞に輝いた「子どもたちの成長サポートと地域活性化」がたたえられた。

 協会の山口寿一会長が「地域の要望に応える販売所に、住民の期待は高まっている。今後も地道な活動を続けてほしい」と述べ、記念の盾を手渡した。あいさつに立った石田さんは「喜びとともに責任を感じる。子どもたちの頑張りに勇気をもらっており、これからも負けないように精進したい」と話した。

 石田さんは1998年から、児童養護施設・みのり園(同町豊野)の高校生らを配達スタッフとして雇用し、社会人生活に向けた資金準備をサポートしている。部活動に打ち込む子どもたちの練習や遠征の送迎を保護者代わりに担ったほか、地元の夏祭りの立ち上げにも関わり、選考では「子どもたちと心温まる関係性を築き、地域に根を張った販売所ならではの活動」と高く評価された。

 賞は2007年に始まり、今回は57件の応募から大賞1件と地域貢献賞25件が選ばれた。山陽新聞系統ではこれまでに計10回の地域貢献賞を受けている。

(2019年11月21日 23時45分 更新)

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