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新聞使いプレゼン力磨く 岡山で研修会、介護職員ら学ぶ

福祉・介護職を対象に開かれた研修会
福祉・介護職を対象に開かれた研修会
 中国短大(岡山市北区庭瀬)で21日、新聞を活用して福祉・介護職のキャリアアップを支援する研修会が開かれ、岡山県内の介護施設などで働く24人がビジネスシーンで使える分かりやすい文章の書き方やプレゼンテーションの方法を学んだ。

 講師は、同短大の松井圭三教授と山陽新聞社で新聞を仕事に役立てるNIB(ニュースペーパー・イン・ビジネス)を担当する瀬尾由紀子部長。受講者はプレゼンテーションの手順やこつを教わった後、それぞれに気になった記事をヒントに新サービスや課題解決策を考え、発表した。

 災害時の避難について書かれた記事を取り上げた受講者は、「高齢者や障害者らを受け入れる福祉避難所がすぐに分かるアプリの開発を」と提案。別の受講者は空き店舗の活用に触れた記事を基に「地域の空き店舗や空き家を住民の交流拠点にしては」とのアイデアを披露した。

 研修会は全3回で9月にスタートし、この日が最終回。受講者は毎朝新聞を読んで記事を切り抜き、月1回の講義に臨んだ。倉敷市内の介護施設職員男性(34)は「研修を通じて新聞を読む習慣がついた」と話した。

 県キャリア形成訪問指導事業の一環。

(2019年11月21日 23時36分 更新)

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