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美作で防災訓練 市民ら意識高める ヘリ救助や土のう積み体験

ヘリコプターで被災者を救出する訓練をする参加者
ヘリコプターで被災者を救出する訓練をする参加者
 美作市総合防災訓練が16日、北山の美作保健センター周辺で開かれ、市民や関係機関がボランティアセンター開設や土のう積み訓練などを通じて防災への意識を高めた。

 市民約130人をはじめ、市と県、美作署、市消防本部、陸上自衛隊日本原駐屯地などから計約300人が参加。浸水などによって孤立した被災者を救助する訓練では、県の消防防災ヘリコプター「きび」が出動し被災者をつるし上げて救出。消防署員はボートで池を進み、逃げ遅れた人を助け出した。

 自衛隊員は消防団員に土のうの積み方を指導した。ボランティアセンター開設には、市スポーツ医療看護専門学校(古町)の学生らも参加。市社会福祉協議会職員がボランティアを被災者のニーズに合わせて派遣した。

 ボランティア役として参加した同校2年女子学生(21)は「ボランティア受け入れの流れが分かり、実際に参加してみたいと思った」と話した。

(2019年11月20日 19時26分 更新)

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