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回収ごみ15トンで過去最少規模 県の児島湾流域「清掃大作戦」

 岡山県は、児島湖流域環境保全推進期間(9~11月)に合わせて岡山、倉敷、玉野、総社市、早島町の計8カ所で行われた「清掃大作戦」の実績をまとめた。延べ3511人が参加し、回収したごみは計15トン。データが残る1996年以降、台風の影響で清掃場所を一部に限定した年を除き最少だった。

 9月から今月3日まで3日間、児島湾締切堤防付近(岡山市)や倉敷美観地区の倉敷川周辺(倉敷市)などで可燃ごみ11トン、不燃ごみ4トンを集めた。全体的にペットボトルやトレーといったプラスチックごみが目立ったという。

 近年、回収ごみは減少傾向にあり「啓発活動で県民の意識が高まっているのでは」と県環境管理課。台風などに伴う児島湖の増水があまり起きず、岸辺に打ち上げられるごみが少なかったことも要因という。

 清掃大作戦は、県と流域6市町などでつくる児島湖流域環境保全対策推進協議会が87年から実施。昨年は延べ1675人が7カ所で27トンを回収した。

(2019年11月19日 22時15分 更新)

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