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牛革と畳縁で財布の開発を 事業資金をCFで調達へ

返礼品の財布を手にする横山さん。CFを活用して新商品の開発を目指す
返礼品の財布を手にする横山さん。CFを活用して新商品の開発を目指す
 革製品オーダーメード専門店「Ponte(ポンテ)」(総社市宿)が、牛革と倉敷市特産の畳縁(へり)を使った新商品の財布の開発を進めるため、インターネットで事業資金を募るクラウドファンディング(CF)を始めた。

 牛革は命に対する敬意と環境への配慮から、薬品処理ではなく、植物成分のタンニン(渋)でなめして革本来の風合いを生かしたタイプを使用。畳縁は、岡山らしさを演出する新素材として同市児島地区のメーカーから仕入れる。幾何学模様と独特の風合いがアクセントとなった「懐かしさを感じさせる製品」を目指すという。

 目標額は30万円。山陽新聞社(岡山市北区柳町)や中国銀行(同丸の内)などが連携したCFサービス「晴れ!フレ!岡山」を活用して12月25日まで募る。資金は開発に充て、支援者には牛革と畳縁で作った財布を贈る。

 同店は大手の革製品メーカーに勤めていた横山健司さん(35)=真庭市出身=が2013年に創業し、17年に岡山市から現在地に移ってきた。横山さんは「店のこだわりに共感し、ファンになってもらえる人を増やしたい」と話している。

 詳細、支援は同サービスのホームページから。

(2019年11月19日 22時40分 更新)

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