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名称「福山シティFC」に変更 新体制でJリーグ入り狙う

福山シティFCの2020年ユニホーム。左からフィールドプレーヤーのホームとGKのホーム、フィールドプレーヤーのアウェーとGKのアウェー
福山シティFCの2020年ユニホーム。左からフィールドプレーヤーのホームとGKのホーム、フィールドプレーヤーのアウェーとGKのアウェー
新たに導入される「福山シティFC」のエンブレム
新たに導入される「福山シティFC」のエンブレム
 サッカーのJリーグ参入を目指す福山市の社会人クラブ「福山SCC」は18日、来季の新体制を発表した。広島県リーグ1部(参加12チーム)に昇格する2020年シーズンは、チーム名を「福山シティFC」とし、新監督や20人規模の新入団選手を迎える方針を打ち出すなど戦力を強化。練習拠点を広島市から福山に移し、23年のJリーグ入りを狙う。

 福山SCCは、福山青年会議所などがつくった任意団体から移行した一般社団法人「福山スポーツコミュニティクラブ」が17年2月に設立。県リーグ東部3部からスタートし、今季は県2部(12チーム)を全勝優勝して1部昇格を決めた。

 Jリーグ入りには今後、1部と中国リーグ(10チーム)、JFL(日本フットボールリーグ、16チーム)を突破しなければならない。1部優勝、天皇杯出場を目標とする来季に向け、12月に新監督を発表するほか、来年1月をめどに新入団選手を確定させる。

 クラブのエンブレムとユニホームも一新。エンブレムは市章に取り入れられているコウモリと市花・バラをイメージし、ユニホームはフィールドプレーヤーのホームが赤から白、アウェーは白から黄を基調にしたデザインに変更した。GKのホームも緑からピンク、アウェーは黄から青をベースにした。

 今季は広島市近辺が拠点の選手が多くなっていたことから、来季は竹ケ端運動公園陸上競技場(福山市水呑町)などで活動し、地域密着を進める。法人名も「福山シティクラブ」に変更し、小林政嗣代表理事は「ユニホームのスポンサーなど協賛企業を増やして資金力強化にも努め、福山のブランド強化に全力を傾けたい」と話した。

(2019年11月19日 11時53分 更新)

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