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7~9月の韓国人宿泊者39%減 県調査、日韓関係悪化が影響か

7~9月の韓国人宿泊者39%減 県調査、日韓関係悪化が影響か
 岡山県内に7~9月に宿泊した外国人旅行者のうち、韓国は4032人と西日本豪雨で落ち込んだ前年同期よりさらに39・9%減ったことが、県が18日まとめた抽出調査で分かった。県は日韓関係悪化の影響とみている。

 県観光課によると、夏場は予約のキャンセルが多く、9月以降は予約自体が入りにくい状況が続いている。岡山桃太郎空港(岡山市北区日応寺)に就航しているソウル線が19日から週7往復から4往復に減便されることもあり「10~12月もさらなる落ち込みが懸念される」としている。

 韓国からの宿泊者数は、4~6月(7522人)と比べても減少。ピーク時期の17年10~12月と18年4~6月は1万人前後いた。

 外国人宿泊者の全体は前年同期比4・0%増の8万487人で、2年ぶりの増加。国・地域別にみると台湾が2万6477人(1・9%増)と約3分の1を占めた。中国は1万6144人(21・8%増)、香港は1万3350人(11・6%増)などと好調に推移。下回ったのは韓国とフランス(18・4%減)だけだった。

 調査は県内のホテルや旅館のうち、前年同期と比較ができる41施設の宿泊者数を集計した。

(2019年11月18日 22時26分 更新)

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