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児童ら紙飛行機飛ばし距離競う 岡山・表町商店街で初の幸吉杯

紙飛行機の飛距離を競う子どもたち
紙飛行機の飛距離を競う子どもたち
 岡山市の表町商店街で16日、世界で初めて空を飛んだとされる玉野市出身の浮田幸吉(1757~1847年)にちなんだ「鳥人幸吉杯 紙ヒコーキ1グランプリ」が初開催され、小学生らが自作の紙飛行機で飛距離を競った。

 小学生以下と中学生以上の2部門があり、小学生以下には約100人が参加した。会場となった表町商店街の南時計台付近では、子どもたちが角度や方向を考えながら思い切り腕を振って紙飛行機を飛ばした。

 紙飛行機の滞空時間のギネス記録を持つ折り紙ヒコーキ協会の戸田拓夫会長(63)=福山市=らによる折り方・飛ばし方教室もあり、戸田さんは「飛行機を少しだけ上に向け、風をとらえて思い切り投げる」などとアドバイスしていた。

 小学3年の児童(9)は「あまり飛ばず悔しかった。今日教えてもらった折り方で家でも飛ばす練習をしたい」と話していた。

 幸吉は1785(天明5)年、近くの京橋から自作の翼で飛んだと伝えられ、表町商店街では表具師として働いていたとされる。グランプリは幸吉ゆかりの商店街の活性化を狙いに、市表町商店街連盟とRSK山陽放送(北区丸の内)が日本航空(JAL)の特別協賛を受けて開催した。

(2019年11月18日 20時26分 更新)

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