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文化財の防火設備を緊急点検 首里城火災受け高梁市消防本部

消火器の設置位置を確認する職員=広兼邸
消火器の設置位置を確認する職員=広兼邸
 那覇市・首里城の火災を受け、高梁市消防本部は13日、市内の県・市指定の文化財に備えられている防火設備の緊急点検を行った。

 市重要文化財で江戸期の大庄屋屋敷・広兼邸(成羽町中野)では、市消防本部職員2人が母屋や離れにある消火器の設置位置や使用期限、自動火災報知設備の作動状況などを確認。スタッフに「異常を察知して現場を確かめる際は消火器を必ず持参して」と初期消火の重要性を訴えた。

 県重要文化財の旧吹屋小(成羽町吹屋)など3カ所も視察した。同本部予防課の畑毅課長代理は「文化財の多くは木造で燃えやすい。貴重な歴史財産を守るため、一層の防火に努めてほしい」と話した。

(2019年11月18日 17時27分 更新)

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