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“冬の味覚” ガザミ漁本格化 笠岡、浅口沖「サイズは大きめ」

漁が本格化し笠岡市沖で捕れたガザミ
漁が本格化し笠岡市沖で捕れたガザミ
 “冬の味覚”として知られるガザミ(ワタリガニ)の底引き網漁が今月に入り、笠岡、浅口市沖で本格化している。

 笠岡市沖で操業する大島美の浜漁協の高森宏さん(46)=同市=は週5日、早朝から夕方まで漁に出る。30分ほど網を引く作業を繰り返すと、1日でエビやシャコと一緒に甲羅の幅15~20センチほどのガザミが約50匹捕れるという。例年と水揚げ量は変わらないが「サイズは大きめで、めったに見られない25センチオーバーも交じる」と話す。

 「寒くなるにつれ身が引き締まり、卵を持った雌も増える。これからが旬」と両市の各漁協。本格的なシーズンは来年4月まで続く。

 岡山県水産課によると、2017年の県内のガザミ類漁獲量は全国9位の69トン。このうち両市沖の水揚げは半数を超える38トンを占めている。

(2019年11月16日 23時25分 更新)

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