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教員対象、パワハラ相談が13件 18年度県教委まとめ 暴力はなし

 岡山県教委は15日、教員を対象にしたハラスメント相談窓口などに、2018年度、パワハラに関する相談が13件あったと明らかにした。退職や休職に追い込まれたり、暴力を振るわれたりしたケースはなかったという。

 神戸市内の小学校で男性教諭が同僚4人からいじめを受けていた問題を受け、県議会文教委員会で報告した。相談は、管理職から高圧的な指導を受けた▽先輩に仕事のアドバイスを求めても答えてくれない▽一方的に担当業務を替えられた―といった内容で、教委職員や学校が個別に対応した。

 19年度のパワハラ相談は9月末時点で4件。神戸市が行っている全教員を対象にした実態調査は実施しない方針。

 相談は、県教委や各市町村教委が電話やメールで受け付けている。教職員課は「どういう言動や行為がパワハラに当たるのかを研修で伝え、管理職を中心に雰囲気の良い職場環境づくりを進めていく」としている。

(2019年11月15日 20時35分 更新)

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