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大河ロケ誘致へ井原に官民組織 渋沢栄一ゆかり、歴史講座開催も

渋沢栄一
渋沢栄一
 「日本資本主義の父」と称される実業家・渋沢栄一(1840~1931年)を主人公としたNHK大河ドラマが2021年に放送されるのを前に、ゆかりの井原市で15日、ロケ誘致などを目指す官民組織が発足した。

 渋沢は備中国を治めた一橋家の家臣として幕末の短期間、井原に滞在したとされる。興譲館高(同市西江原町)の初代館長・阪谷朗廬(1822~81年)と親交を深め、校門の扁額(へんがく)に校名をしたためた。

 官民組織は「大河ドラマ『青天を衝(つ)け』渋沢栄一ゆかりの地PR活動実行委員会」で、市内の観光関係者らが結成を呼び掛けた。この日市内で設立総会があり、市や市観光協会、市文化協会など13の構成団体の代表が出席。川井真治市観光協会長を会長に選び、ロケ誘致をはじめ、渋沢を取り上げた歴史講座の市内での開催(来年3月)などの活動計画を決めた。

 川井会長は「渋沢とのゆかりを広くPRし、井原の認知度を高めたい」と話した。

(2019年11月15日 22時14分 更新)

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