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宇高航路存続へ 高松市に提案書 連絡船愛好会、活性化や支援策

西吉課長(右)に提案書を手渡す三村会長=高松市役所
西吉課長(右)に提案書を手渡す三村会長=高松市役所
 玉野市宇野と高松市を結ぶ宇高航路の存続に向け、玉野市を拠点に活動する市民グループ「宇高連絡船愛好会」は14日、航路の活性化や行政の支援策をまとめた提案書を高松市に提出した。

 提案書には、100年以上も本州四国の基幹航路であり続けた歴史の発信▽観光ルートへの組み込みや船内での「食」のPRなど観光による利用促進▽「海上国道」の再定義に基づく国や自治体の新たな支援―の3点を記載。

 高松市交通政策課を訪れた三村卓也会長が「瀬戸大橋だけでは岡山―香川間の交通全てを支えられず、航路の必要性は変わっていないはず。提案を運航継続の協議に役立ててほしい」と述べ、西吉隆典課長に手渡した。

 西吉課長は「15日の連絡協議会で国や岡山、香川県、玉野市などに伝える」とした。

 宇高航路を巡っては、唯一運航する四国急行フェリー(高松市)が12月16日からの休止を四国運輸局に届け出ている。

(2019年11月14日 20時23分 更新)

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