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世界的に著名な仏細菌学者が講演 岡山で市民ら最先端研究に触れる

最新の細菌研究をテーマにしたセミナー
最新の細菌研究をテーマにしたセミナー
 仏・パスツール研究所教授で世界的に著名な細菌学者パスカル・コサール氏を招いた日仏セミナー「これからの微生物学」が13日、岡山市北区柳町の山陽新聞社さん太ホールであり、研究者や学生、市民ら約100人が細菌に関する最先端の研究に触れた。

 講演したコサール氏は「病気の原因となる悪い細菌(バクテリア)もいるが、いい細菌もたくさんいることを知ってほしい」と語り、腸内では細菌が代謝や免疫を制御していると説明した。さらに、抗生物質の過剰投与が腸内細菌に影響を与えるといった報告を紹介した。

 セミナーは国内外の研究者らでつくる「ASEAN―JAPANゲノム医療研究推進会議」(代表・中西徹就実大教授)と日本パスツール財団(東京)が主催した。

(2019年11月13日 23時18分 更新)

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