岡山市中区沢田地区特産の「富有柿」が収穫の最盛期を迎え、地元・操山の斜面には鮮やかなオレンジ色の点描が広がっている。
地区内では34戸が約10ヘクタールで柿を栽培しており、13日も秋晴れの下、各農家が大ぶりの果実を一つ一つ摘み取り、作業に励んでいた。
今年は10月以降も気温が高めで推移したため、収穫量はやや少ないというが、地元生産組合の佐藤昭夫組合長(70)は「色づきや玉太りは良く、これからさらに甘みが増しておいしくなる」と話す。
作業は12月上旬まで続き、例年より1割ほど少ない65トン程度を見込んでいる。
17日には、近くの百間川河川敷で恒例の「沢田柿まつり」が開かれる。柿の販売だけでなく、むいた皮の長さを競うイベントなどが予定されている。午前10時~午後3時。問い合わせはJA岡山幡多支所(086―272―0801)。
地区内では34戸が約10ヘクタールで柿を栽培しており、13日も秋晴れの下、各農家が大ぶりの果実を一つ一つ摘み取り、作業に励んでいた。
今年は10月以降も気温が高めで推移したため、収穫量はやや少ないというが、地元生産組合の佐藤昭夫組合長(70)は「色づきや玉太りは良く、これからさらに甘みが増しておいしくなる」と話す。
作業は12月上旬まで続き、例年より1割ほど少ない65トン程度を見込んでいる。
17日には、近くの百間川河川敷で恒例の「沢田柿まつり」が開かれる。柿の販売だけでなく、むいた皮の長さを競うイベントなどが予定されている。午前10時~午後3時。問い合わせはJA岡山幡多支所(086―272―0801)。
(2019年11月13日 22時02分 更新)