山陽新聞デジタル|さんデジ

さん太しんぶん館に銀賞 日本サインデザイン賞

さん太しんぶん館のエントランスにある立体紙庫
さん太しんぶん館のエントランスにある立体紙庫
 優れたサインデザインを顕彰する第53回日本サインデザイン賞(公益社団法人日本サインデザイン協会主催)の銀賞に、山陽新聞社の印刷工場「さん太しんぶん館」(岡山県早島町早島)が選ばれた。21日、東京で贈賞式がある。同館は、照明が優秀な施設に与えられる「照明普及賞」(一般社団法人照明学会主催)も受賞した。

 同デザイン賞は、看板や建築、ディスプレーなど情報伝達に関わるさまざまな「サイン」が対象。氏デザイン(東京)などが内装デザインを手掛けた同館は、エントランスにある立体紙庫の、巨大なロール紙と新聞製作に関する数字を組み合わせた巧みな展示などについて「どんな立派な表札にも勝る、山陽新聞社の工場のシンボルである」と評価された。約300点の中から、大賞、金賞に次ぐ銀賞に輝いた。

 照明普及賞では、同館はロール紙の大きな断面に赤や青、緑などのカラフルな光をあてた立体紙庫について「作業性を確保しながらも、展示場としての環境をつくる照明設計となっており、照明の独創性が高い」とされ、今年6月に受賞した。

 同館は2018年5月7日に本格稼働。鉄骨3階延べ約9360平方メートルで、最新鋭の輪転機3セットがある。同6月12日オープンの学習・見学施設には、今年10月末現在、1万7513人が来館した。

(2019年11月12日 21時29分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ