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黒いチューリップの球根植え付け 真備、横溝正史疎開宅前の畑

金田一畑にブラックチャームの球根を植え付ける参加者
金田一畑にブラックチャームの球根を植え付ける参加者
 倉敷市真備町岡田の作家横溝正史疎開宅前の畑で11日、黒いチューリップの球根の植え付けが行われた。来春にはミステリアスな花畑が楽しめそうだ。

 品種は「ブラックチャーム」。吉備信用金庫(総社市中央)などが「横溝ミステリーには黒い花が似合う」と、チューリップの産地をエリアに持つ砺波信用金庫(富山県南砺市)の協力を得て、2017年から疎開宅管理組合に寄贈している。

 植え付けには、吉備信金真備支店の須増隆仁支店長(49)ら職員3人と組合員14人らが参加した。「金田一畑」に集まり、新たに贈られた球根と組合員が昨年の開花後に取り上げた球根の計700個を、15センチ間隔で開けた穴に手際よく植えていった。

 「組合員の演出で、どのように咲き誇るのか来春が楽しみ」と須増支店長。浅野昭江管理組合長(75)=真備町=は「多くの人に見に来てもらえるようみんなで世話をしたい」と話した。

(2019年11月12日 15時36分 更新)

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