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岡山で気象防災ワークショップ 避難情報発令の手順確認

避難情報を発令するタイミングを議論する参加者
避難情報を発令するタイミングを議論する参加者
 岡山地方気象台と岡山県備前県民局は8日、県と岡山、備前市など6市町の防災担当者を対象に「気象防災ワークショップ」を岡山市内で開き、気象庁の情報を活用して速やかに避難情報を発令するための手順を確認した。

 計18人が参加し、台風の接近を想定した対応を4班に分かれて検討した。気象庁がホームページで提供している雨雲の動きや、災害発生の危険度を5段階で示す「大雨・洪水警戒レベル」の情報などを参考に、どの区域に避難勧告や避難指示を出すべきか地図を広げて熱心に議論した。

 岡山市危機管理室の橋本哲地域支援担当係長は「危険な状況になる前に避難情報を出すことが大切だと学んだ。災害時は気象庁の情報をしっかり把握し対応したい」と話した。

 岡山地方気象台は、昨夏の西日本豪雨で住民の逃げ遅れが大きな問題になったこともあり、本年度から自治体の防災担当者向けにワークショップを行っている。これまでに浅口市と矢掛町の職員に実施した。

(2019年11月09日 08時22分 更新)

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