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笠岡・旧大島東小がお化け屋敷に 10日 卒業生発案、来場呼び掛け

旧大島東小でお化け屋敷を開く寺岡さん(中列左から2人目)ら住民有志
旧大島東小でお化け屋敷を開く寺岡さん(中列左から2人目)ら住民有志
 昨年3月末で閉校した旧大島東小(笠岡市大島中)で10日、築約60年の木造校舎を活用した1日限定の「お化け屋敷」が開かれる。住民有志が地域の活性化につなげようと企画。メンバーは「おどろおどろしい雰囲気を楽しんで」と呼び掛けている。

 同小卒業生の看護師寺岡純さん(35)=同市=が発案。昨年3月下旬に行われた閉校式に出席した際、愛着のある学校がなくなることに寂しさを感じていたところ、校舎を見た息子の「ここ、お化け屋敷みたい」とのつぶやきをきっかけに今回のイベントを思いついたという。

 校舎を所有する市の許可を得て、友人ら4人と6月ごろから会場に置く竹を用意したり“お墓”を段ボールで作ったりして準備を進めてきた。当日、2階建ての校舎内では気味の悪い音楽を流してムードを演出し、メンバーがお化け役で登場して驚かせる。コースの途中に置かれたお札3枚を集めた人には、記念のメダルを贈る。

 寺岡さんは「大勢の人に来てもらい、にぎやかだったころを懐かしんでほしい」と話している。

 3歳~小学6年生が対象で、入場料500円(付き添いの保護者は100円)。午前10時~正午と午後1時~2時に実施する。上履きは持参。

 同小は1873年、本村小学として開校。児童数減少により閉校し、大島小(同市西大島)に統合された。

(2019年11月08日 19時53分 更新)

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