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声を見る!? 倉敷で科学の祭典 9、10日 多彩な40ブース

声の振動を観察する実験ブースを出展する稲田教頭
声の振動を観察する実験ブースを出展する稲田教頭
 子どもたちに科学の面白さを体験してもらう「青少年のための科学の祭典2019倉敷大会」(岡山県内の教職員らでつくる実行委など主催)が9、10日、倉敷科学センター(倉敷市福田町古新田)で開かれる。

 毎年1万人前後が訪れる県内最大級の科学教育イベント。大学教員や高校生らを講師に約40ブースを設ける。

 約20ブースが新企画で、毎回参加する同市立茶屋町小の稲田修一教頭は、声を可視化する実験を用意。タピオカ飲料に使う太いストローに極小ビーズ(直径約1ミリ)を入れ、声の振動でビーズの動く様子を観察する。うまく動けば、無数のビーズが連続した小さな波の形になるという。

 カタクチイワシの煮干しを解剖して魚の体の構造を調べたり、零下196度の液体窒素で植物や果物を瞬時に凍らせたりする恒例の実験もある。老眼鏡とルーペで作る簡易望遠鏡、コイルと紙コップを使ったスピーカーなど工作コーナーも多数ある。

 9日は午前11時半~午後4時、10日は午前9時半~午後3時。入場無料で、実験や工作に必要な材料、手順などをまとめた冊子も無料配布する。実行委は「楽しい体験ブースが盛りだくさん。科学の面白さに一日中浸って」と呼び掛ける。問い合わせは同センター(086―454―0300)。

(2019年11月08日 13時08分 更新)

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