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瀬戸内国際芸術祭 107日間に幕 島と港、アートで彩り注目集める

アーティストやボランティアの華やかなパフォーマンスで幕を閉じた「瀬戸内国際芸術祭2019」
アーティストやボランティアの華やかなパフォーマンスで幕を閉じた「瀬戸内国際芸術祭2019」
 岡山、香川県の島々と港を現代アートで彩り、国内外の注目を集めた「瀬戸内国際芸術祭2019」が4日、107日間にわたる祭典の幕を閉じた。

 この日、高松市のホテルで閉会式を実施。関係者ら約400人を前に、実行委員会会長の浜田恵造香川県知事が「島に変化をもたらした芸術祭の経験を生かし、瀬戸内をますます元気にしていきたい」とあいさつした。総合プロデューサーの福武總一郎氏は「アートで地域の力を取り戻す芸術祭は、皆さんの力で世界でも高く評価されるようになった」とのビデオレターを寄せた。

 全会場の展示やイベントを写真と映像で振り返った後、ボランティアサポーター・こえび隊と芸術祭に参加した瀬戸内少女歌劇団、和楽器グループ・切腹ピストルズは華やかなパフォーマンスを披露。最後に総合ディレクターの北川フラム氏が「また芸術祭をやりましょう」と呼び掛け、閉会を宣言した。

 芸術祭は2010年から3年に1度開催。4回目の今回は春(4月26日~5月26日)、夏(7月19日~8月25日)、秋(9月28日~11月4日)の3期に、人気美術家レアンドロ・エルリッヒさんをはじめ32の国・地域から231組が参加し、215作品・35イベントを繰り広げた。

(2019年11月04日 23時23分 更新)

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