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自分で利用管理「会話増」 (14)東山中(岡山市中区御幸町)

アンケート結果を受け、生徒会が開いた報告会
アンケート結果を受け、生徒会が開いた報告会
 東山中生徒会は、専門委員会と協力して、スマートフォンと正しく向き合うための活動に取り組んでいる。

 例えば、6月に保健委員会とスマホ利用に関する全校アンケートを実施した。夜遅くまで利用し、寝不足が学校生活の妨げになっていないかを振り返り、正しい利用法を考えるきっかけにしてもらおうと企画した。集計すると、長時間利用している人が多いことが分かり、ほかに見えてきた問題点も含め全校生徒に報告した。

 毎学期の定期考査前には、メディアコントロール週間を設定している。生徒自らメディアや学習の目標時間などを決め、1週間過ごすというもので、「学習時間が確保された」「家族との会話が増えて良かった」といった声が寄せられるなど効果を上げている。

 本年度から参加する「OKAYAMAスマホサミット」で学んだことを生かし、今後は「スマホ利用についての5カ条(仮)」を発表するなど学校独自の取り組みを展開していく予定だ。生徒が自分の力でメディアの利用をコントロールし、正しく付き合っていけるようにしたい。

 (2年永井はな=生徒会長)

(2019年11月02日 09時36分 更新)

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