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岡山の主な紅葉スポット紹介 各地で祭りやライトアップも

赤や黄色に色づき始めた旧蒜山大山スカイライン=10月30日、真庭市
赤や黄色に色づき始めた旧蒜山大山スカイライン=10月30日、真庭市
 紅葉の季節がやってきた。県内は、県北から徐々に色づいており、県南は今月中~下旬にピークを迎える予想。県内をくまなく巡れば、約1カ月にわたって錦秋の景観が楽しめそうだ。

 現在、見頃を迎えているのは鏡野町、西粟倉村などの鳥取県境に近いエリア。鬼女台(きめんだい)展望休憩所(真庭市蒜山下徳山)に続く旧蒜山大山スカイラインでは、木々が赤や黄色に色づき始め、行楽客が車を走らせながら深まる秋を楽しんでいる。

 国名勝・奥津渓(鏡野町)では恒例の「もみじ祭り」が10日まで開催されているほか、3日には、町内の白賀渓谷でも祭りがある。新見市の三室峡でも2日、紅葉を楽しむ催しが企画されている。

 いずれのスポットもまだ色づき始めといい、鏡野町産業観光課は「朝晩の冷え込みが緩く、例年に比べ1週間程度遅い。今後、気温が下がれば一気に色づきが増す」と期待を寄せる。

 夜のライトアップによる演出も幻想的で、旧閑谷学校(備前市)が2~10日、吉備中央町の宇甘渓(8~17日)のほか、田中美術館(井原市)に隣接する田中苑も落葉まで行う。

 一方、後楽園(岡山市)や大原邸周辺、旧大原家別邸・新渓園(倉敷市)などは中旬に見頃を迎えそう。15~24日まで夜間開園を行う後楽園は「色づき始めの時期は例年通り。日一日と変わる秋の園内の景色をじっくり楽しんでほしい」と話している。

県内の主なスポットの見頃の時期


【既に見頃】

 新庄村=毛無山▽西粟倉村=若杉天然林▽鏡野町=県立森林公園

【11月上旬】

 真庭市=旧蒜山大山スカイライン▽備前市=旧閑谷学校▽井原市=田中苑楷の木▽新見市=御洞渓谷、三室峡▽真庭市=美甘渓谷▽津山市=横野滝▽吉備中央町=吉備高原都市旧サイエンス館通り▽鏡野町=奥津渓、赤和瀬渓谷、白賀渓谷、高清水トレイル、恩原高原

【同月中旬】

 岡山市=後楽園、近水園▽倉敷市=大原邸周辺、旧大原家別邸・新渓園▽総社市=井山宝福寺、豪渓▽津山市=鶴山公園、布滝▽玉野市=深山公園▽井原市=天神峡▽新見市=阿哲峡、井倉峡▽真庭市=神庭の滝自然公園▽高梁市=磐窟渓▽吉備中央町=宇甘渓

【同月下旬】

 岡山市=半田山植物園

(2019年11月01日 10時18分 更新)

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