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スポーツ環境の充実訴え 岡山 まちづくりテーマに意見交換

スポーツを生かした岡山のまちづくりについて意見を交わしたシンポジウム=岡山コンベンションセンター
スポーツを生かした岡山のまちづくりについて意見を交わしたシンポジウム=岡山コンベンションセンター
 スポーツを核に地域活性化に産学官で取り組む「おかやまスポーツプロモーション(SPOC)研究会」は31日、発足5周年を記念したシンポジウムを岡山市内で開き、スポーツを生かした今後の岡山のまちづくりについて意見を交わした。

 高岡敦史岡山大准教授の司会で、行政や競技関係者ら4人がパネル討論した。バスケットボールBリーグ3部(B3)に今季から参戦するトライフープ岡山の比留木謙司ゼネラルマネジャーは、米国では街の至る所にバスケのゴールがあり、誰でも気軽にプレーできることを挙げ「競技に触れられる場所が増えるほどスポーツに対する垣根が下がる」と競技を取り巻く環境の充実を訴えた。

 岡山市スポーツ誘致推進室の吉田武生室長は、バレーボールのフィリピン女子代表の合宿を受け入れた際、選手が岡山城での着物着付け体験を気に入り、会員制交流サイト(SNS)で発信した事例を紹介。「スター選手には90万人のフォロワーがいた。スポーツの力で岡山の文化を発信できる」と話した。BMXなどアーバンスポーツの聖地としてPRするべきだといった提案もあった。

 SPOC研究会は2014年10月に岡山県内の大学、財界、スポーツチーム、マスコミなどの関係者が参加して発足。毎月1回、定例会を開いている。

(2019年10月31日 23時28分 更新)

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