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岡山市街地で「黄砂」を観測 秋は9年ぶり、今後も飛来可能性

黄砂の影響でかすんで見える岡山市内=30日午後0時27分、同市北区柳町の山陽新聞本社ビルから
黄砂の影響でかすんで見える岡山市内=30日午後0時27分、同市北区柳町の山陽新聞本社ビルから
 岡山市など中四国や近畿、北陸といった広い範囲で30日、黄砂が観測された。気象庁によると、黄砂は春に飛来することが多く、秋に観測されたのは2013年以来6年ぶり。岡山では9年ぶりとなる。

 岡山地方気象台によると、岡山市街地では正午に職員が目視で確認した。よく晴れた日は30キロ以上になる「視程」(見通しが利く距離)は12キロ程度に低下し、市中心部のビルからは青空や稜線(りょうせん)がかすんで見えた。

 黄砂はユーラシア大陸のゴビ砂漠などで吹き上げられ、上空の風に乗って運ばれる。気象庁はこれから数日、日本付近に飛来する可能性があるとしている。

(2019年10月30日 22時36分 更新)

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