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国体総括で初会議 岡山県スポーツ協会と競技団体

国体の強化策を検討するために初開催された総括会議=岡山市
国体の強化策を検討するために初開催された総括会議=岡山市
 先の茨城国体での岡山県選手団の戦いを検証し、今後の強化策を探ろうと県スポーツ協会と各競技団体による初の総括会議が29日、岡山市であり、約60人が意見を交わした。

 本大会と冬季大会を合わせた岡山の総得点は1267点で、天皇杯順位(男女総合成績)は12位。従来の目標「10位台前半」は2年連続でクリアしたものの、今年から掲げた「10位・1300点」には届かなかった。

 これを踏まえ、同協会の越宗孝昌会長(山陽新聞社会長)が「国体の戦いを見直し、新たな強化策の構築と実行で一層、競技力を高めたい」とあいさつ。事務局が、種別ごとの成績で本大会の成年男子の競技得点が7位▽本部役員を除いた実質の選手団(冬季含む)の規模が全国9番目だったことなどを挙げ「10位を目指せるポテンシャルはある」と説明した。

 各競技団体からは「国体のシード権に関わる普段の大会からサポートをお願いしたい」「他県のトップ指導者を招く事業は継続してほしい」などの要望が出た。「マイナー競技は自治体と手を組み、重点強化に取り組むことで地域活性化との両立を図っては」といった提言もあった。

 県スポーツ協会は、この日の協議や11月から始まる各競技団体へのヒアリングも参考に、今後の強化方針や施策に反映する考え。

(2019年10月29日 20時22分 更新)

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