山陽新聞デジタル|さんデジ

最優秀賞に倉敷市立市民病院 市建築文化賞、計5件表彰

一般建築物部門で最優秀賞となった倉敷市立市民病院
一般建築物部門で最優秀賞となった倉敷市立市民病院
一般建築物部門で優秀賞となった倉敷アイビースクエアのアイビーエメラルドホール
一般建築物部門で優秀賞となった倉敷アイビースクエアのアイビーエメラルドホール
 倉敷市が優れた景観づくりに貢献した建築物を顕彰する「第13回市建築文化賞」の受賞作が決まり、一般建築物部門の最優秀賞に倉敷市立市民病院(同市児島駅前)を選ぶなど、計5件を表彰した。

 同病院は老朽化した旧市立児島市民病院を建て替えて2018年4月に開院。織物の縦糸と横糸をイメージした存在感ある外観や暖色を多用した明るい雰囲気が評価された。一般建築物部門ではこのほか、重厚なたたずまいが特徴的な倉敷アイビースクエア(同市本町)のアイビーエメラルドホールが優秀賞、認定こども園の「かわさきこども園」(同市二子)が奨励賞に選ばれた。

 住宅部門では、酒津の家(同市酒津)と倉敷の家(同市玉島)が優秀賞。周辺環境と調和したデザインや緑を多く取り入れている点が認められた。

 市役所で24日に表彰式があり、伊東香織市長は「地域の特色を生かし、利用しやすさにも配慮した作品が選ばれた。潤いと魅力あるまちづくりに貢献してもらえると期待している」とあいさつ。施主や設計者代表らに表彰状などが贈られた。本庁舎1階展示ホールで30日まで、入賞建築物などのパネルを展示している。

 同賞は1993年度創設。今回は2014年4月から19年3月までに建てられた物件を対象に24件の応募があり、建築士や大学教授ら9人でつくる選考委員会で審査した。入賞の建築物は今回を含め54件となった。

(2019年10月29日 09時13分 更新)

あなたにおすすめ

ページトップへ