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主演女優・奈緒さん舞台あいさつ 「ハルカの陶」岡山で先行公開

舞台あいさつをする(左から)伊原木知事、奈緒さん、田原市長、山本副理事長
舞台あいさつをする(左から)伊原木知事、奈緒さん、田原市長、山本副理事長
「備前焼の魅力が伝わるこの映画を、多くの方に届けていきたい」
「備前焼の魅力が伝わるこの映画を、多くの方に届けていきたい」
 備前焼をテーマにした映画「ハルカの陶(すえ)」の先行上映が25日、イオンシネマ岡山(岡山市北区下石井)で始まった。初日は舞台あいさつが行われ、主演した女優の奈緒さん(24)が作品への思いを語った。

 東京のOL小山はるかが、備前焼の展示会で偶然目にした若手作家の大皿にほれ込んで弟子入りし、陶芸家を目指す物語。同名の漫画が原作で、はるか役を奈緒さんが演じたほか、俳優の笹野高史さん、平山浩行さんらが出演している。昨年秋に備前市を中心にロケが行われた。

 テレビドラマ「あなたの番です」での演技が話題を呼んだ奈緒さんにとって、初の映画主演作。芝居と出合い、福岡県から上京した自身と重ねて「はるかはとても強く真っすぐなところが魅力。演じられて本当に良かった」とあいさつ。撮影終了後も備前を訪れるなど交流は続いており「備前焼の魅力が伝わるこの映画を、多くの方に届けていきたい」と述べた。

 劇中のワンシーンで登場した伊原木隆太知事や田原隆雄備前市長、撮影に協力した備前焼作家で県備前焼陶友会の山本竜一副理事長も登壇し「奈緒さんたちの熱演で素晴らしい映画になった。岡山で大ヒットさせ、全国の方々に見てもらいたい」と呼び掛けた。奈緒さんは「特別備前焼小町」を委嘱された。

 全国公開は11月30日から。

(2019年10月25日 20時21分 更新)

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