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地味ハロウィン参加して 「どこかで見たような人」に仮装

地味ハロウィンの仮装の一例。洗顔料のCMに登場する女性
地味ハロウィンの仮装の一例。洗顔料のCMに登場する女性
地味ハロウィンの仮装の一例。バドミントン部の顧問と部員
地味ハロウィンの仮装の一例。バドミントン部の顧問と部員
 魔女やゾンビといった派手な仮装ではなく、一度はどこかで見たことがあるような身近な人に扮(ふん)するイベント「地味ハロウィンinおかやま」が31日、岡山市内で初めて開かれる。岡山、倉敷市の大学生有志が企画した。メンバーは「衣装を買わなくても家にあるアイテムで楽しめる。気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

 「地味ハロウィン」は、インターネットの娯楽サイトが2014年から東京で始め、昨年は約800人が参加した。例えば「本人評価額300万円」の上に赤字で「5000円」と書かれた紙を持つ男性のテーマは「鑑定団で自信満々だったのに外した人」。赤いワンピースに白のジャケットを着た女性は「なにかの親善大使」など、テーマを知ることでくすりと笑える仮装が魅力だ。各地に広がりつつあり、今年は19カ所で開催の予定。

 当日は、ジェスチャーゲームやその場にある物を使った即興仮装大会といった企画を行う。参加者の中から最も良かった仮装を選んで「仮装大賞」として表彰し、地味な景品をプレゼントする。アルコールやソフトドリンクもあり、ハロウィーンにちなみ、かつて瀬戸内市で栽培が盛んだったカボチャ「備前黒皮」を使ったドリンクが登場する。

 学生リーダーで、川崎医療福祉大1年片岡優奈さん(18)は「若者が大騒ぎをするイメージが強いハロウィーンだけど、落ち着いたイベントなので幅広い年齢層の人に来てもらいたい」と話す。

 会場は岡山市北区奉還町の教育施設「SGSG」。午後7時~11時半(入退場自由、更衣室あり)。参加費500円(1ドリンク付き)。定員30人。申し込みはイベント名のホームページで。

(2019年10月23日 18時14分 更新)

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