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だんじり7台が祝賀パレード 津山市中心部、市民ら3千人続く

だんじり7台が祝賀パレード 津山市中心部、市民ら3千人続く
天皇陛下の即位を祝い、津山市中心部をパレードするだんじりと市民ら
天皇陛下の即位を祝い、津山市中心部をパレードするだんじりと市民ら
 天皇陛下が国内外に即位を宣言される「即位礼正殿の儀」が行われた22日、県内でも記念行事などがあり、祝賀ムードを盛り上げた。

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 津山市中心部では、400年以上続く秋祭り「津山まつり」(20、27日)に参加する大隅(同市上之町)、高野(二宮)、徳守(宮脇町)の3神社のだんじりが集結し、「令和だんじりまつり・祝賀パレード」を繰り広げた。

 3神社の氏子地域が所有するだんじりのうち大隅5台、徳守1台、高野1台の計7台が午後6時、中心商店街のアーケードを出発。ぼんぼりや提灯(ちょうちん)をともし、「ソーヤレ」の掛け声とともに、かねや太鼓の音を市街地に響かせ、巡行した。

 「奉祝」と記した提灯を提げた市民ら約3千人も続き、津山観光センター(同市山下)までの約1キロをにぎやかに練り歩いた。家族4人で参加した同市のパート女性(44)と長男(9)は「だんじりと一緒の行列に加われて楽しかった。令和が平和な時代になるよう願って歩いた」と話した。

 商工関係者や津山だんじり保存会などが、地域を挙げて節目を祝い、まちづくりの機運を盛り上げようと企画した。パレードに先立ち、巡行だんじりを含む計29台(県重要有形民俗文化財22台)が中心商店街に展示され、市内外から訪れた人が、迫力ある彫刻などをじっくりと鑑賞した。即位を祝う記念式典、太鼓や踊りのステージもあった。

(2019年10月22日 21時12分 更新)

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