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災害時のアマ無線の役割学ぶ 津山で「中国地方ハムの集い」

アマチュア無線が果たす災害時の役割をテーマに開かれた「ハムの集い」
アマチュア無線が果たす災害時の役割をテーマに開かれた「ハムの集い」
 中国5県のアマチュア無線家による「中国地方ハムの集い」(日本アマチュア無線連盟中国地方本部主催)が20日、津山市内で開かれた。昨年の西日本豪雨をはじめとした大災害が全国で多発する中、災害時の無線運用をテーマに据え、約300人がアマチュア無線の役割や新技術について理解を深めた。

 同連盟が2004年に開発した、電話やインターネットが使えなくても被災現場の映像と位置情報を世界中に伝えられる通信システムについて、メーカーの担当者が講演。自治体が津波が予想される地域に中継局を整備したり、防災訓練にシステムの活用を組み込んだりするなど全国的な導入状況を説明した。

 陸上自衛隊の近年の災害派遣状況や、ドローンなど最新技術に関する講演もあった。

 主催者を代表し、綱島俊昭本部長(津山市)は「全国的なネットワークをつくり、行政とも連携しながら地域社会に貢献していきたい」と呼び掛けた。

(2019年10月20日 21時43分 更新)

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