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「喧嘩だんじり」激突 勝山、歴史ある町並みに活気

だんじりを激しくぶつけ合う男衆=19日午後7時36分、真庭市勝山
だんじりを激しくぶつけ合う男衆=19日午後7時36分、真庭市勝山
 江戸時代から伝わる「勝山喧嘩(けんか)だんじり」が19日夜、真庭市勝山地区で始まった。「オイサ、オイサ」の勇壮な掛け声とともにだんじりが激突を繰り返し、歴史ある町並みに活気があふれた。

 ササやちょうちんで飾った全長5メートル前後、重さ約2トンのだんじり9基が集結。勝山町並み保存地区など4カ所の「喧嘩場」を移動しながら対決した。

 かねや太鼓が盛んに打ち鳴らされる中、真正面からぶつかるたびに「ドスン」という衝撃音が響き、気合の入った押し合いを見せた。

 同市の女性(39)は「かねの音を聞くと心が躍る。力強いぶつかり合いにもパワーをもらっています」と話した。

 20日も午後6時~10時半に開催。同3時からは坂道を駆け上がる登坂レースがある。問い合わせは勝山喧嘩だんじり保存会事務局(0867―44―2120)。

(2019年10月19日 21時55分 更新)

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