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陶芸ファン続々 備前焼まつり 食器や置物など40万点

約40万点の中からお気に入りの一品を探し求める陶芸ファンら
約40万点の中からお気に入りの一品を探し求める陶芸ファンら
多くの陶芸ファンでにぎわう備前焼まつりの会場
多くの陶芸ファンでにぎわう備前焼まつりの会場
陶芸ファン続々 備前焼まつり 食器や置物など40万点
 第37回備前焼まつり(備前焼まつり実行委員会、備前市、岡山県備前焼陶友会主催、山陽新聞社など共催)が19日、同市伊部のJR伊部駅周辺で始まった。千年の歴史を誇る焼き物の里には県内外から約6万人(主催者発表)が訪れ、逸品を探し求めていた。20日まで。

 伊部駅周辺のまつり会場を歩行者天国とし、陶芸店の軒先や特設テントで、陶友会員らの食器や花器など約40万点を展示販売する。来場者は作品を手に取り、窯変が生み出す多彩な表情や焼け具合をじっくりと品定め。通常価格の2割引きとあり、まとめ買いする陶芸ファンの姿も見られた。

 毎年訪れ、今年は小皿を購入した看護師(48)=瀬戸内市=は「宝物を探すようなわくわく感が楽しみ。食材を引き立て、高級感を演出してくれそう」と話していた。

 備前焼作家のろくろによる制作実演や地元保存会による「ろくろ踊り」もあった。同駅東隣の備前焼ミュージアム前のテントでは、25日からイオンシネマ岡山(岡山市北区下石井)で先行上映が始まる備前焼がテーマの映画「ハルカの陶(すえ)」をPRするパネル展も行われている。

 20日は午前9時~午後4時半。備前焼作家による音楽演奏などがある。

(2019年10月19日 22時02分 更新)

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