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秋の中国高校野球組み合わせ決定 創志と倉敷商がV争いの軸

秋の中国高校野球組み合わせ決定 創志と倉敷商がV争いの軸
 来春のセンバツの重要な選考資料となる秋の中国高校野球大会の組み合わせが18日、別表の通り決まった。5県から16校(開催県の鳥取4校、他県各3校)が参加し、25~27日、11月2、3日に鳥取県のどらドラパーク米子市民球場などで行われる。

 岡山県大会を制した創志学園と準優勝の倉敷商を軸に広島1位の新庄、高川学園(山口2位)が優勝争いに絡みそう。鳥取城北(鳥取1位)、山陽(岡山3位)も力はある。

 投打のバランスが良い創志学園は練習試合を含む52試合のチーム打率が3割6分9厘。中軸の場谷と冨田で計95打点を稼ぐ。エース右腕の三方は185センチの長身から角度のあるボールを投げ、防御率1・31(投球回102回2/3)。同じブロックの豊浦(山口1位)はクリーンアップが強力だ。

 倉敷商はチーム打率3割8分5厘(36試合)。4本塁打の石川、小技の利く原田ら4割打者が6人おり、永野、福家の左右二枚看板も安定。1年生主体の盈進(広島3位)は打率5割4分5厘、17盗塁の1番大久保が攻撃の起点で、矢上(島根1位)は県大会4試合で4失点の守りに自信を持つ。

 山陽のブロックは難敵ぞろい。高川学園は二遊間の升野、大内ら今春の中国大会準優勝メンバーが多く残る。新庄は最速140キロ超の左腕秋田(岡山・金光中出)を擁し、左打者9人の打線はチーム打率4割1厘(40試合)。同3割7分8厘(38試合)の山陽も4番漁府、5番高橋で計11本塁打と長打力はある。県大会で低調だった打線が復調し、打ち合いに持ち込めば勝機は広がる。

 最後のブロックは5年連続出場の鳥取城北、192センチ、103キロのスラッガー松井が引っ張る尾道商(広島2位)あたりの争いか。

 センバツの中国地区の一般選考枠は2・5。3枠目は四国との比較となり、試合内容も問われる。

(2019年10月19日 08時03分 更新)

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