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惣神殿の屋根破損 津山・中山神社 台風19号影響か

破損した中山神社惣神殿の屋根
破損した中山神社惣神殿の屋根
 津山市重要文化財の中山神社惣神殿(一宮)の檜皮(ひわだ)ぶき屋根の一部が破損していることが17日までに分かった。台風19号の影響とみられる。

 破損したのは四隅が反り返った唐破風(からはふ)屋根。正面の両脇計約2平方メートルの檜皮が強風で吹き飛んだとみられ、屋根の下地の野地板が見える状態になっている。台風通過後の14日午前、見回っていた市教委文化課職員が確認した。市教委は補修などの対策を行う予定。

 惣神殿は江戸時代の1742年に建てられた一間社(いっけんしゃ)春日造妻入り。大正時代に現在地に移されたが、基本的な軸組材は建造時のものが残り、当時の神社建築を伝えるものとして、2008年に市重要文化財に指定された。

(2019年10月17日 17時32分 更新)

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