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台風被災 支援の輪広がる 地場企業、募金活動や格安セール

台風19号の被災者支援のため募金に協力する買い物客=山陽マルナカ下中野店
台風19号の被災者支援のため募金に協力する買い物客=山陽マルナカ下中野店
 東日本で甚大な被害をもたらした台風19号の被災者を支援する動きが、地場企業で広がっている。百貨店やスーパーは店頭で募金活動を始め、アパレルメーカーは被災地の店舗で衣料品の格安セールを行っている。

 スーパーの山陽マルナカ(岡山市南区平福)は岡山、広島、兵庫県の全61店に募金箱を設置。31日まで受け付け、被災地に届ける。下中野店(同市北区下中野)で募金していた同市南区、主婦(65)は「寒さが増す中で停電が続き、つらい生活を送っている人もいる。少しでも力になれれば」と話した。

 岡山高島屋(同市北区本町)は16日から正面入り口に募金箱を置き協力を求める。スーパーの天満屋ストア(同岡町)も同日、岡山、広島県などの全49店で募金活動を始め、イズミ(広島市)は岡山県内では全10店で寄付を募っている。

 アパレルメーカーのストライプインターナショナル(岡山市北区幸町)は16日、台風被害が大きかった13都県で衣料品が最大7割引きになるセール(27日まで)を始めた。衣服に困っている被災者を支援する狙い。全国の約1400店では募金箱を設置しており、石川康晴社長は「会社としても義援金を検討している」と話している。

(2019年10月16日 20時59分 更新)

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