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ジャイアンツ田んぼ 最後の収穫祭 美作、参加住民の思いひとしお

最後の稲刈りに励む参加者
最後の稲刈りに励む参加者
最後の収穫祭を迎えたジャイアンツ田んぼ
最後の収穫祭を迎えたジャイアンツ田んぼ
 プロ野球・巨人の球団マークを稲穂で形作る美作市勝田地域のジャイアンツ田んぼで13日、最後の収穫祭が行われた。住民グループ・勝田SP会の取り組みで、10年を迎えたのを機に幕を下ろす。

 地域住民や岡山湯郷ベルの選手、市内外の巨人ファンら約150人が集合。久賀ダム真下の田んぼ(久賀)で、黄金色のヒノヒカリと黒く実った古代米の根元を鎌でザグ、ザクと丁寧に刈り取った。子どもたちも頑張って作業し、地元農家らが稲を束ねていった。

 久賀地区を挙げて毎年、田植えと稲刈りをしてきただけに、住民の思いもひとしお。森正彦区長(65)は「稲が実ると遠くから田んぼを見に来る人もいて、市の活性化にも貢献してくれた」と振り返った。

 収穫した米は地域のイベントなどで活用する予定。今後についてSP会は「地域おこしにつながる新たな活動を考えている」としている。

(2019年10月16日 18時01分 更新)

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