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アジア各国に瀬戸内周遊観光PR 旅行会社など招き岡山市で会議

アジアの旅行会社の担当者に観光の魅力を説明した商談会
アジアの旅行会社の担当者に観光の魅力を説明した商談会
 瀬戸内エリアを周遊する訪日外国人向けの旅行商品を開発してもらおうと、JR西日本と岡山、広島、山口の3県、一般社団法人「せとうち観光推進機構」は15日、アジア各国の旅行会社などを招いた「せとうちエリア観光誘客会議」を岡山市内で開いた。

 中国、韓国、台湾、タイ、マレーシアなど8カ国・地域の10社をはじめ、国内の旅行会社、行政、観光協会、宿泊施設の関係者ら約140人が参加。JR西の室博営業本部長は「瀬戸内エリアには魅力ある観光素材がたくさんある。周遊コースの提案など地域と一体となって取り組みたい」とあいさつした。

 JR西の担当者が、岡山、広島、山口県の観光地や体験施設、グルメなどを紹介。岡山県などと連携して、真庭市の神庭の滝や蒜山高原、倉敷市の鷲羽山などを巡るバスツアーを企画していることも説明した。3県の観光事業者らが、各国の旅行会社と直接、意見交換する商談会もあった。

 中国・蘇州の旅行会社で商品開発マネジャーを務める房東昇さんは「何度も日本を訪れる旅行客にとって瀬戸内エリアは魅力的な場所だと感じた」と話した。

 同会議は昨年に続き、2回目の開催。この日の参加者は2グループに分かれ、16、17日に新幹線とバスで各県の観光地を巡る。

(2019年10月15日 23時01分 更新)

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