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中学生の韓国訪問11月実施へ 「安全上問題ない」と岡山県教委

 岡山県教委は15日、友好交流協定を結んでいる韓国・慶尚南道(キョンサンナムド)に、県内の中学生が11月5~8日に訪問すると明らかにした。日韓関係は悪化しているが、安全上の問題はないと判断し、例年通り生徒同士の交流を図る。

 訪問するのは国公私立の中学生12人と県教委職員ら4人。現地では3中学校の授業に参加し、生徒宅へホームステイする。公立図書館や安全教育の研修施設などの見学もある。

 全国的には韓国との交流事業中止や延期が相次いでいるが、今回はそういった話は出ていないという。県教委義務教育課は「日本に対するデモが行われている場所には近づかないようにし、外務省が渡航に十分な注意を求める『レベル1』以上の危険情報を出せば中止する」としている。

 参加する中学生は6月に募集、79人の応募があった。「日韓関係の悪化が報じられているが、自分の目で確かめたい」といった応募動機が寄せられたという。

 県議会文教委員会で報告した。慶尚南道教育庁との協定は2012年1月に締結し、13年から交互に訪問している。

(2019年10月15日 22時06分 更新)

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