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AMDAが長野県へ医師を派遣 台風被災地でニーズ調査や支援へ

長野県に向けJR岡山駅を出発する鈴記医師
長野県に向けJR岡山駅を出発する鈴記医師
 国際医療ボランティアAMDA(岡山市北区伊福町)は13日、台風19号で千曲川の堤防が決壊し、大規模な浸水被害が発生している長野県に医師を派遣した。台風接近に備えて関東地方に事前派遣していた看護師も合流し、現地でニーズ調査や支援に当たる。

 登録ボランティアで、徳島大大学院医歯薬学研究部助教の鈴記好博医師(54)=徳島市。JR岡山駅から新幹線で出発した。千曲川流域を中心に医療や生活用品の必要性などを把握し、支援につなげる。

 鈴記医師は「水害後は感染症が増える傾向にあり、健康被害が出ないよう支援したい」と話した。

 看護師は11日に派遣。9月の台風15号の影響で大きな被害を受けた千葉県で情報収集などを行っていた。

 AMDAと総社、赤磐市などの合同チームも、14日に福島県相馬市へ総勢11人の支援隊を送る。トイレットペーパーなどの生活用品を届けるほか、り災証明発行のための現地調査のサポートなどに当たる。

(2019年10月13日 23時41分 更新)

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