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車いすと一般ランナー高原を疾走 吉備中央でロードレース大会

一斉にスタートする車いすの選手たち=岡山県吉備中央町
一斉にスタートする車いすの選手たち=岡山県吉備中央町
 第32回岡山吉備高原車いすふれあいロードレース大会(大会組織委主催、山陽新聞社共催、岡山陸上競技協会主管)は13日、岡山県吉備中央町の吉備高原都市で開かれ、県内外の1383人が秋深まる高原を駆け抜けた。

 ハーフマラソン、10キロ、3キロの3種目に車いす60人、一般1323人が出場。来年の東京パラリンピックを目指す国内トップ級の選手や市民ランナーが、最大高低差約70メートルのアップダウンが激しいコースで熱戦を繰り広げた。レース後は互いの健闘をたたえ合い、交流の輪が広がった。

 沿道では地元住民やボランティアらが大きな声援を送り、選手の力走を後押しした。9月の東京五輪日本代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」女子3位の小原怜さん(天満屋)も特別招待選手で参加し、大会を盛り上げた。

 1988年に始まった大会は、車いすと一般ランナーが同じコースを走るレースとしては国内の草分け的存在。昨年の第31回大会は台風の影響で中止となったため、2年ぶりの開催となった。

(2019年10月13日 22時43分 更新)

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