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奄美・沖縄の現地調査終了 世界遺産巡り「背水の陣」

 ユネスコの諮問機関による現地調査を終え、記者会見する環境省と鹿児島、沖縄両県の担当者=12日午後、沖縄県石垣市
 ユネスコの諮問機関による現地調査を終え、記者会見する環境省と鹿児島、沖縄両県の担当者=12日午後、沖縄県石垣市
 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関は12日、政府が来年夏の世界自然遺産登録を目指す「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)の現地調査を終えた。環境省と両県の担当者らは同日、沖縄県石垣市で記者会見し「2回目の推薦であり、背水の陣で臨んでいる。魂を込めて説明したが、予断を許さない状況だ」と述べた。

 政府は17年に奄美・沖縄を推薦したが、国際自然保護連合(IUCN)は翌18年、沖縄本島の米軍北部訓練場跡地の森林が推薦範囲に含まれないことなどを問題視し「登録延期」を勧告。政府は今年2月、跡地の森林を追加して区域を拡張し、再推薦した。

(2019年10月12日 20時39分 更新)

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