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学校図書館へ複数の新聞配備を 県NIE推進協が県教委に要望書

鍵本教育長に要望書を手渡す加賀会長(右)
鍵本教育長に要望書を手渡す加賀会長(右)
 教育に新聞を活用するNIEの普及を図るため、岡山県内の教育関係者や新聞社などでつくる「県NIE推進協議会」は10日、学校図書館へ新聞複数紙を配備するよう求める要望書を県教委に提出した。

 加賀勝会長(岡山大副学長)、江草明彦副会長(山陽新聞社読者局長)ら6人が県庁を訪問。公立小中高校図書館への新聞配備のため、国が2017年度から5年計画で計約150億円を地方交付税として全国の自治体に配分していることなどを記した要望書を、加賀会長が鍵本芳明教育長に手渡した。

 鍵本教育長は、1紙以上配備している県内公立校の割合(15年度末時点)が小学校46・0%、中学校43・8%と説明。「児童生徒の読解力育成が課題になっている。力をつけるため新聞活用を進めたい」と話した。

 この日、同協議会は岡山市教委の菅野和良教育長にも要望書を手渡した。今後、県内全ての市町村教委に同様の要望書を提出する。

(2019年10月10日 22時05分 更新)

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