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関西棋院第一位決定戦が開幕 挑戦権懸け32人が熱戦

開幕局に臨む今村九段(左)と石井九段
開幕局に臨む今村九段(左)と石井九段
 囲碁の山陽新聞杯第64期関西棋院第一位決定戦(山陽新聞社主催)の挑戦者決定トーナメントが9日、大阪市の同棋院で始まった。余正麒第一位(24)への挑戦権を懸け、同棋院所属の32人が熱戦を繰り広げる。

 初日は今村俊也九段(53)―石井新蔵九段(76)の1回戦1局があり、今村九段が287手までで黒番中押し勝ちし、2回戦進出を決めた。各3時間持ちで、残りは今村九段1分、石井九段2分だった。

 出場者は、関西棋院で現在唯一の七大タイトル保持者・村川大介十段(28)、15年ぶり2度目の第一位を目指す横田茂昭九段(50)=浅口市出身、前期に余第一位に挑戦した渡辺貢規三段(22)、今年の天元戦で挑戦者決定戦に進出した佐田篤史四段(23)=岡山市出身=ら。トーナメントは来年夏ごろまで続き、覇者が3連覇中の余第一位との3番勝負に臨む。

 第一位決定戦は1957年にスタート。国内主要棋戦では本因坊戦(39年~)、王座戦(53年~)などに次ぐ歴史がある。

(2019年10月09日 23時22分 更新)

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